表現の原動力
あらゆる表現の原動力には意志が働きかけている。
この意志というものの実質を自覚したものは、通常謂われる『汲んでも尽きぬ泉』を
所有している。
普遍的魂・自己意識へと至った存在は自らの立ち居地を自ら決定する。
個人史と人類史は不可分であるとの前提の基に、半ば成り行きと状況に即し、即さずという他者には窺い知れぬ行為を日々日常に刻印する。
この地点に至れば日常そのものは全て表現となる。
この意志・熱は分野を超えて様々な手法、手段を見出す。
この意味でも表現に限界など存しない。
意志の実質については通常の言語では語ることは出来ない。
個々人が自ら魂の裡に於いて実体験するほかないのである。
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